難  聴  医  療


新生児難聴から高齢者難聴まで、人生途上での失聴・難聴の全ては「難聴医療」の専門医を受診しましょう。

過去は聴こえなくなってしまったら、

または生まれながらに聴こえないと、

音を聞くことがかなわないといわれていました。

しかし今は「難聴医療」によって

「音」

得ることが可能な「人工内耳」「人工中耳」があります。

難聴医療とはどんなものか、

このページでお伝えします。




  難聴といっても様々で、

昔に中耳炎を患った方に、鼓膜が欠損していることがあり、聴こえにくくなっている方もいます。片耳が正常な聴力を維持していると、いつのまにか不便を感じる度合いが軽減して、そのままにしてしまう事例が多くあります。

 新生児聴覚検査で生まれたばかりの赤ちゃんの聴覚検査が行われるようになりました。お住いの地域によっては新生児聴覚検査の費用に助成がついている。

1000人に1人~2人の先天性高度難聴児が生まれているといわれています。

 人生の途上で耳が聴こえなくなってしまう方がいる、二度と音を聞くことが叶わないと諦めて絶望の淵にいる方がいます。

 年齢を重ねた方で、聴こえ難くなってもそのままにしている方が多くいます。

人生100年の時代に、聴こえ難いことから引きこもってしまいがちなり、せっかくの人生を豊かに生きる事ができなくなっている方がいます。


難聴医療の専門医がいる病院での受診をお薦めいたします。

 難聴専門医を見分ける一つのヒントとして、

補聴器専門医の表記を掲げている診療所・病院があります。

人工内耳・人工中耳・補聴器のいずれかを習得した医師のみが、

補聴器専門医と掲げることが認められている、

耳鼻咽喉科学会の認定専門医制度です。