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人工内耳の紛失

人工内耳の小型化によって、人工内耳装用感は昔に比べてよくなっています。

そして乳幼児の人工内耳適用も1歳を過ぎてから手術が可能になったこともあり、

低年齢化が進んで幼稚園の人工内耳装用児を見かける機会が増えてきました。

小さなお子様の人工内耳をみると、

落としてしまわないかな、

失くしてしまわないかなと、

心配になる場面に出会います。

保護者の心配の種の一つと思います。

人工内耳動産保険があるじゃないか、と、

そう思っている方仰る方がいると思います。

実は、人工内耳の紛失は動産保険の補償対象に含まれていなんです。

私が人工内耳動産保険に入らない理由がそこにあります。

プロセッサ修理や修理不能になれば、

人工内耳修理は補装具助成でカバーできますし、

修理不能となれば社会健康保険で交換も可能です。

では、人工内耳動産保険は「何の為」と思っています。

20年間人工内耳生活をしているが、

人工内耳動産保険に世話になるような事例も起きず、

ここに来るまでに社会の仕組みセーフティーネットが整いつつあり、

今後の人工内耳動産保険の形が変わらなければ、

人工内耳動産保険に加入する意味が、

益々見いだせなくなっていくのではないかな・・・

小さなお子様のいる家庭の場合には心配の種が尽きず、

本当に困ったときに役立つ人工内耳動産保険であって欲しいものです。