今年の人口動態統計によると、
2019年の出生数が90万人を割って86万人程度となることが発表された。
過去最低の出生数とコメントがある。
難聴者の数値を見るに自然出生数の01%が聴覚障害を有して生まれてくる、
となると今年の聴覚障害新生児の出生数が860人のはず、
ですが実際には風疹症候群難聴のような感染症罹患による発症もあって、
0.1%の数字よりも多いと感じています。
自然出生の聴覚障害新生児の数はどうしようもない処ですが、
風疹等の感染症の流行による、難聴児の出現はとても残念な現象と言えます。
ワクチン接種をする事で防ぐことが確実と、医学的エビデンスが示されている、
それにもかかわらず何度も流行を繰り返す、抗体の無い方はワクチン接種をしましょう。
シンプルだけど、これしかないと感じます。
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